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「ね」と「や」がべんり
ここ関西では「や」が便利でよく使われる。小さい子供からお年寄りまで、みんなこよなく使う。特に大阪？なんてことを言うと、すぐに大阪の人はいちゃもんを言うので言わない、関西地方とする。まぁ、京都は使わないけど。 「や」は少し下品な響きがするが、そこが庶民的でよろし。それになぜか上下の無い平等な響きもする。...
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文書で説明
コイツはいい、最高、ほしいかも、買ってしまいそうな気がする。いや、違う、買わない、たぶん買わない。買えない値段ではないけれど、きっと買わない。 いいんだけどな～、機能的だし、面白いし。 じゃ、買えばいいじゃん、って、そう簡単にはいかない。だってすごくバカバカしいから。もちろんいい意味で。...
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誰かが呼んでいる
病気かも、違うな、たぶん病気じゃない。幻聴って言うんですか、最近聞こえるんですよ、音とかじゃなくて声なんです。誰か人の声。 「ウソやん」って、ウソかもしれない。だって声しか聞こえませんからね。それに自分のことだから、いくら説明したって人にはわかってもらえないでしょ。だからウソじゃないけど、ウソかもしれませんね。つまり、聞こえているんじゃなくて、聞こえているような気がするだけ、かもしれません。...
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拍手がなくなった
「さっぶ～（寒む～）、今年はやめようか」と毎年言う。「帰ってきたら夜中やしなぁ～」とも毎年言う。他にもいろいろと勿体ぶって言うが、結局毎年行っている。 嫌ってわけじゃない。むしろ楽しみ。だから素直に行けばいいんだが、どことなくテレがあるからそうはいかない。おとなの…いや、年甲斐もないおっちゃんの深い事情である。 大晦日の除夜の鐘つきである。大仏で有名な奈良の東大寺、約800人が除夜の鐘をつく。...
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今年こそ言ってみたい「いつもの」
まだ、松の内。ぎりぎりだけど。無事に年を超えられて、いつも通りの正月、これが幸せなんだろうな、ってつくづく思う。特に今年は。明日はあると思う、大丈夫。たぶん来月も大丈夫。でも来年はわからないなぁ、あるのかどうかわからない。 不安とかじゃないんだけど、いや、不安もあるけど、この歳になってようやくこの世の仕組みがわかってきたから、そんな風に思うんだろうな。...
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石鹸を使わない
「選手宣誓！…私たちは…」・・・・・カッコイイ。やったことないわ、選手宣誓。やったことある？、やっぱないよね、きっとそうそうあるもんじゃないんだろうな。選手じゃないから、なかなかその機会に恵まれない。だけど宣誓だけならいつでも、どこでも、勝手に、一人でもやれる。 いっちょ、やってみようか。では。...
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バス停で妙な
唐突に、宇宙人を信じるか？実は１年に一度、いや数か月に１度は、自分で自分に問いただすことにしている。理由はない。ただ、そのことが不意に頭に浮かんでくるから不思議と言えば不思議だ。...
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ヒザクリーム
ついに、とうとうきた。と言ってもたぶん例年並みだ。それでもこの冬は少し暖かい分、幾分マシかと思ったが、来るものはちゃんと来た。ヒザのヒビワレである。前兆はあった、乾燥でカサカサしたところがポロポロしていた。...
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ラム―で黒豆
少子化の影響は確かにある。どこに？って、近所にある。中学生だ。ウチから徒歩５分ほどの中学の生徒だ。 生徒が少ないのである。毎日、犬の散歩で正門の横を通るが、いつでも生徒が少ない。もちろん授業時間は正門からはなんにも見えないけれど、犬の散歩と下校時間が概ね重なるので、確かに少ないと感じる。...
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襟正して
日本人なのに漢字が苦手だ。どう苦手なのかと言うと、漢字のことだから読めない書けない意味わからない、になる。 これってたぶん、きっと他にもいるだろう、漢字が苦手な仲間の共通事項ではないか、きっとそうだ。そう考えると少しは孤独感から解放される。自分だけじゃないんだ、って。自分だけだったりして。...
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イタズラ
そんなつもりはなかった、たまたまだった。偶然って言うのか、でも結果、やっぱしイタズラになってしまった。 とにかくウチの犬たちは反応が早い。玄関のインターホンを押す人のことだ。宅配の人、郵便の人、近所の人、今時使わない言葉だけど押し売りの人。...
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天気予報
どうもひっかかる。毎回、なにかしらに。えっ？今なんて言った？と、その人に聞いてしまうことが多い。天気予報である。新聞とネット以外のテレビとラジオ。つまり、お天気お姉さんか、お兄さんが、しゃべって解説する天気予報。 最初に引っかかったのは「ザット」だった。「That」ではない。...
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映画
ようやく見ることができた。今日が最終日だったからぎりぎり間に合った。そもそも公開期間が2週間だったし、上映が15時45分からだから、その中途半端な時間に都合を合わせるのは至難だった。それだけではない、この季節、花粉症もちには映画はご法度である。「携帯電話のスイッチはお切りいただいて、ご鑑賞を」うんうん、それはわかる。だけど花粉症によるくしゃみのスイッチは切れない。薬？意外にもこれが完璧ではないので困...
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元号問題
あと2週間ほどじゃん、どうすんのよ、いったい。借金の返済期限じゃないですよ。元号の話。 4月1日に発表して、5月1日から施行でしたっけ？大型連休まで巻き込んで、なんかオリンピック並みのイベントになっちゃって、エライ盛り上がりよう。 おかげで、ラグビーのワールドカップが、9月からこの国で始まるって言うのに、あおりをくらってる感が凄まじい。...
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今年も花粉症真っ盛り
クソっ！やっぱダメか、高価だったけど効果なし。シャレてどうすんのよ。だって乳酸菌が効くって言うから、L（エル）の数字のヤツ、去年の12月から飲み始めたのに。 毎日だからね、3ヶ月で90日、買ったのは30本入りで3000円ほどが3箱、え～っ～、総額、い、い、いちみゃんへん、たっかー、気絶するわ。...
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理由が知りたい
「こつぶ餅ピーナッツ」を買いにファミマに入った。類似品はたくさんあるし、ファミマがオリジナルかどうかも知らないけれど、とにかくここの「こつぶ餅ピーナッツ」が絶品。名前もいい。ピーナッツは当たり前すぎるけど、餅と名乗っているところがうれしい。「おかき」よりも「せんべい」よりも、やっぱ餅だ。しかも漢字、粋だ。「つぶ」じゃなくて「こつぶ」の「こ」もいい。「つぶおかきピーナッツ」と「こつぶ餅ピーナッツ」、ほ...
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ご近所さん
家の前の道路を歩くのは、ゴミ出し、たまに乗るバス停に行くか、犬の散歩だけ。ただし、犬の散歩は玄関を出たら猛ダッシュするので、歩くとは言わない。 ゴミステーションまでは100ｍ弱か。だからウサインボルト並みに走ったら、10秒前後なんだが、両手に重たいゴミ袋をぶら下げているので、走る発想にはならない。きっとボルトもおんなじだと思う。 結果、歩く事になる。しかし歩くは歩くで、ちょっとした事がおきる。...
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バス停と駅
今週もご近所さんの話。この時代、よくある話。 昭和の中頃に生まれた世代にとって、ご近所さんと言えば、味噌や醤油を貸し借りできる間柄。その時代のドラマでは必ず出てくる場面だけど、本当にみんながそうだったのかと思うが、ウチはそうだった。 確かにウチにはご近所さんがよくやって来たし、味噌や醤油を貸し出すと、それはおかずのおすそ分けとして返ってきていた。...
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まんぷくロス
いや～しかしおもしろかった、「まんぷく」。何をいまさらって、そりゃ終わったのは3月末だけど、ここにきてなおさら、面白かったなと思うわけだ。 これっていわゆる「ロス」ってやつ。 ロスと言えば、アメリカのロスアンジェルとロサンジェルスは,どっちが正しいんでしょうか。ちなみに、そのどっちが正しいかわからないそこのことを、ロスとカッコつけて呼ぶのは日本人だけで、本国の人はLA（エルエー）と呼ぶそうな。...
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世紀の大発見
子どもの頃、銭湯に行く楽しみは、風呂上がりのリンゴジュースだった。えっ！牛乳じゃないの？牛乳は生臭いから今でも嫌いだ。世にも珍しい牛乳が苦手な人なのだ。 そのリンゴジュース、実は牛乳瓶に入っている。なんでも牛乳瓶だった。コーヒー牛乳もフルーツ牛乳も。どちらも牛乳って名前がつくからまぁいい。けどリンゴジュースはジュースなのに牛乳瓶だ。だけどこれがまたいい。...
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